太陽光発電の長所と短所を価格や環境から詳しく比較

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人間には誰でも「長所と短所」があるように、物事は全て「長所と短所」があります。
太陽光発電も同じです。

長所と短所が共存しています。
しかし長所が圧倒的に多く、短所が少ない発電方式と言えるでしょう。

 

 

◆太陽光発電の長所

長所から順に簡単に説明します。長所は下記の5つである。
太陽光発電は太陽と共にあるから太陽が無くなれば成り立たない発電方式だ。

空は逆に言えば太陽が有る場所なら場所を問わず発電所がつくれるということ。
砂漠の中でも、海の上でも、宇宙空間でも成り立つのだ。

 

 

■資源が無尽蔵で無料である

まず言えることは資源が無尽蔵(45億年使えること)であり、無料であるところでしょう。

燃料がタダで永久に使える事はもの凄い魅力であり長所です。
化石燃料はお金がかかります。無尽蔵で無料の資源は太陽光以外には見当たりません。

発電コストは設備投資と土地代だけである。
ランニングコストはほとんどかからない。
メンテナンス費用くらいだ。

 

 

■CO2が発生しない

地球温暖化の元凶であるCO2は発生しません。
排ガスはなし、騒音もほとんどしない、クリーンなエネルギーです。

化石燃料で大幅に増えたCO2の発生。この当たりで化石燃料を使う事は終わりにしたいものである。
光のエネルギーを物理現象を活用して電気に変える仕組みであり、燃料を燃やさなくてもいいからCO2は発生しません。

 

 

■発電規模の調節が簡単でメガ発電からミニ発電まで可能である

それこそ50~100W規模の小規模ミニ発電から、メガソーラー発電までパネルの大きさや枚数を増減させるだけで発電所の大きさを変えることが出来る。

従って個人用から家庭用や、巨大発電所まで、同じ仕組みで発電できることが特徴である。
他の発電システムなら部品の大きさを変えないと対応が出来ません。
(風車の大きさや、燃焼炉の規模、水車の大きさなど)

 

 

■設置場所を選ばない、世界中で太陽が出ているところは全て設置できる

世界中、太陽光さえあれば発電所が設置できる。砂漠、離島、山中、都会、池の上、海上、河川の土手、屋上、畑の中、いたるところで発電が可能である。
人の立ち入らない山深い場所にも設置できる

 

 

■システムが単純で故障しない、メンテナンスが容易である

太陽光発電システムには、回転体が無い、燃料が不要である、複雑な機器が不要、大きな力がかからない、など単純な機器をつなげば発電が出来る。

具体的には、太陽光パネル、接続箱、パワーコンディショナー、であり太陽光パネルは精密機器であるが、その他の機器はすべて単純である。
シンプル=故障しないシステムである。
メンテナンスが他の発電システムに比べて非常に簡単である。

 

 

◆太陽光発電の短所

太陽光発電の短所は下記に示す2つである。
太陽光発電は100%太陽に依存しているから、夜間や曇天時は性能が「0」になったり、極端に効率が落ちる(曇天は晴天の10%程度まで落ちる)のである。

現在は発電コストが高いが長期的に見れば短所は改善できる可能性が有る。
その他には欠点が見当たらない。

 

 

■夜間は発電しなくて、曇天時に効率が落ちる

太陽が有る所、発電可能という事は、逆を言えば太陽が無ければ発電が出来ないと言う弱点を持っている。
この弱点は「特徴」とも言え、この短所はいくら努力しても天地がひっくりかえっても長所にはならない。

 

 

■今のところ発電コストが水力やLNG火力に比べて高い

太陽光パネルのコストに直結して発電コストが決まる。
技術開発は今なお盛んであり、今後の研究の進展と設置件数の増加が相まって、発電コストは\10円/KWhに下がると予測されている。

アメリカでは既に¥7円/KWhになっていると言われているので時間の経過とともに、欠点は長所に変わる可能性さえある。